2021年1月16日~17日に長野県・野辺山の帝産アイススケートトレーニングセンターにて「第43回全日本ショートトラックスピードスケート選手権大会」がおこなわれ、当社所属の菊池萌水選手が出場しました。当日は新型コロナウイルス感染拡大防止の観点から無観客試合となり、従業員はLIVE中継で試合の様子を観戦しました。下記に試合結果をご報告いたします。

500m・・・優勝
1000m・・・準々決勝進出
1500m・・・７位
3000mSF・・・優勝

上記の結果、総合第２位となりました。

今回はトップ選手が不在の中でしたが、菊池選手は初日では自身が苦手としていた500ｍで、2日目は3000mSF（スーパーファイナル）で見事優勝を勝ち取りました。優勝後のインタビューでは感極まって涙を流すなど、今大会のために日々の苦しいトレーニングを乗り越えた菊池選手の努力が実を結ぶ結果となりました。
今シーズンは、このあと国体（１月 愛知）とジャパントロフィー（３月 兵庫）への出場を予定しています。また、来期はいよいよ北京五輪に向けた選考会が始まります。菊池選手が最大限実力を発揮できるよう、当社一丸となってサポートをしてまいりますので引き続き応援よろしくお願いします。