KHネオケムを知る7つのキーワード

KHネオケムは、1937年の協和化学研究所の設立以来、石油化学業界において独自のポジションを築いてきました。現在の当社を語るうえで欠かせない7つのキーワードを紹介します。

事業について

グローバルニッチ

独創性のある製品で世界的シェアを保有

グローバルニッチ企業とは、限られた市場に特化して世界規模で活躍する企業を表します。例えば、当社が製造するイソノナン酸は、オゾン層保護・温暖化抑制に貢献する環境配慮型エアコンに使用される潤滑油の原料となっており、世界で半分以上という高いシェアを誇っています。また、化粧品やフェイスマスクの保湿成分として注目されている1,3-ブチレングリコール(BG)については、世界で3社しか量産することができず、当社独自の技術による高品質・高機能性は高く評価され、新興国を中心とする大幅な需要の伸張や、高級化志向といったニーズに応えています。

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幅広い製品群・ラインナップ

あなたの身近なKHネオケム

当社は、基礎化学品事業と機能化学品事業の2つの事業領域をコアとして、さまざまな分野に高品質な化学製品を提供しています。例えば、当社の溶剤や可塑剤原料は、業界内でも有数の品揃えを誇っており、主に、自動車(塗料、フロントガラス、ブレーキオイルなど)や住宅(壁材、床材など)に使用されています。また、潤滑油原料や高純度溶剤などは、エアコンや冷蔵庫などの家電、液晶ディスプレイや半導体などに使用されています。当社の製品は、一見するとわかりにくいのですが、地球環境や暮らしに欠かせないさまざまな製品の中に使用されており、人々の生活を支えています。

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オキソ反応

オキソ+αの技術 国内No.1

オキソ反応(ヒドロホルミル化反応)とは、オレフィンと一酸化炭素(CO)と水素(H2)を反応させ、アルデヒドを合成する反応です。このアルデヒドから、可塑剤原料となるアルコール、エアコン・冷蔵庫向けの潤滑油に使用される合成脂肪酸、溶剤に使用されるエステルなどのさまざまな誘導体を合成することができます。
当社は、この反応をコア技術に据え、有機合成技術・精製(高純度化)技術・品質管理技術を組み合わせることで、国内No.1の「オキソ+αの技術力」を有しています。

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会社について

確かな技術力と高い安全性

80年続く確かな技術力で、
業種別無災害最長記録(当時)を樹立

当社の歴史は、1937年に設立された協和化学研究所まで遡ります。その間、日本初の糖蜜からのアセトン・ブタノールの量産開始をはじめとした、様々な技術革新を果たしてきました。また、先端技術の開発に努める一方で、当社は早い段階から、製造設備の安全・安定運転にも注力しており、その結果として、3度(1999年、2002年、2008年)にわたって業種別無災害最長記録を樹立しています。特に2008年の記録は2,342万時間という極めて長期の記録となり、現在でも史上2番目の記録になっています(2017年3月現在)。

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人材育成

充実した新入社員研修をはじめ、
豊富な教育プログラムを実施

当社は、成長戦略を強力に推進していくために、経営に参画し、生産や研究、営業といった事業活動を企画・展開し、グローバルに活躍できる基幹人材を育成しています。その第一歩として、新入社員に対しては、社会人の基礎となる教育や化学品事業に関わる導入教育を全拠点において、トータルで約2ヶ月間実施しています。
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配属後も、階層別の研修、ビジネススクールへの派遣、自己啓発補助制度など、人材育成に向けた豊富な教育プログラムを取り揃えており、社員の一人ひとりの成長をサポート・推進しています。
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今後のビジョン

長期ビジョンと中期経営計画

「グローバルニッチ」のポジションから、
さらなる飛躍へ

当社では、長期ビジョンに基づき、2016年から2018年までの中期経営計画を策定しています。中期経営計画は3本の柱で成り立っています。「①機能化学品のグローバル拡販」は、成長製品である冷凍機油や化粧品の分野に資源を集中配分し、当社の成長を牽引していきます。「②基礎化学品の収益強化」は、外部環境の変化にも耐えられるため徹底したコスト削減をはかり、安定性を確保します。「③将来への地盤固め」は、可塑剤原料を台湾で製造するプロジェクトなどに取り組むものです。これらを着実に実行することで、次期中期経営計画への地盤固めを推進して行きます。

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「新たな一歩」

より多くの人に貢献するため、
次の新たなステージへ

2016年10月12日、当社は東証一部への上場を果たしました。上場企業としてはまだスタートしたばかりですが、だからこそ、大きな可能性があります。長年培ってきた確かな技術と豊かな発想で、上場企業としてより一層社会の発展に貢献できる企業になるべく、当社の行動指針にもある「新たな一歩」を踏み出して、さらなる高みに挑戦していきます。

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