R&D Center

R&D総合センター

R&D総合センター

当社は「VISION2030」に向けて環境・ヘルスケア・エレクトロニクスの3つをドメインとして掲げており、研究開発部門はその技術領域における貢献を担っています。研究開発の拠点であるR&D総合センターは、当社の価値を更に高めるために基盤技術の強化と新技術の開発の両方によって、事業の競争戦略を支えています。
基盤技術であるオキソ反応には⻑年培ったさまざまな技術やノウハウが含まれていることから、当社全体の知財戦略 統括を行い、当社の強みを活かして事業領域の拡大を目指しています。これまで進めてきた工場との連携をさらに強化し、既存技術の改善による生産性や品質の向上と既存設備を活かした新製品開発を進めていきます。
また近年は市場からのニーズが多様化していることから、既存にとらわれることなく新たな技術の獲得も必要になります。石油化学由来原料から天然原料への転換など、当社としてオキソ事業の新たな可能性を追求していきます。そのために社外との交流を活発にし、共同研究を通じて多様な技術獲得を進めています。
R&D総合センターは当社工場のある四日市と千葉の2か所に拠点を持っており、それぞれの工場と密接にかかわっています。それぞれの工場が有する設備や技術、製品の特色が異なることから、各研究拠点ではその特色を活かした幅広い研究活動を行っています。

写真:実際の研究の様子

実際の研究の様子

写真:R&D総合センターが保有するパイロット設備

R&D総合センターが保有するパイロット設備。千葉工場内に位置し、基盤技術であるオキソ反応もこのパイロット設備で行うことが出来ます。スケールアップ検討やサンプル試作などのR&D活動に用いています。

また、イノベーション戦略部が2019年1月に発足し、川崎を拠点として外部との交流で、既存の枠組みにとらわれない、新規事業の創出に向けた取り組みを行っています。2021年4月の組織改編では、本社に新設された事業戦略部の一部が、より既存事業に近い領域での調査を担うこととなり、当社周辺事業を中心に社会ニーズに応えていきます。以上のR&D総合センター、イノベーション戦略部、事業戦略部が一丸となり、それぞれのミッションの元、技術の深化、新たな価値創出に向けて取り組んでいます。